ドライバーズエイド 試験室用モニタ

モニタを車内から見やすい位置に設置するための移動式台車です。
アーム先端の180度回転する枠にモニタを取り付けます。
(モニタの重さに合わせてアームのバランスを取る必要があります。)
アームは上下に移動しますので、車高に合わせて移動させて使用することが可能です。

試験室の天井にXYZ方向に動く吊り下げ装置を取り付ける事が可能です。
装置にモニタを取り付ける事により、車のフロントガラスの前にモニタを移動させることが出来るようになります。
運転者の正面にモニタを設置することが出来るため楽な姿勢で試験を行うことが可能です。

試験室の天井からの照明によるモニタ画面への映り込みを防ぐために、車内にモニタを持ち込む事が可能です。
持ち込む場合の設置金具として「ハンドル引掛け方式」「フロントガラスへの吸盤方式」「車の床と天井間に固定した支柱にアームを取り付ける方式」などがあります。
モニタのサイズは7インチ～15インチ程度のもので解像度1024×768(XGA)以上のものが使用可能です。

高低温試験を行う場合にモニタを収納するための保温ボックスです。
BOX内部に実装したヒータおよび電子冷却器によってBOX内部の温度をある程度一定に保つことが可能です。
温度制御は、サーモスイッチによるオン/オフ制御で行っています。